STタイプ

ペグを取り付けよう!

[02] ヘッドにペグ(チューナー)を取り付けます

続いてチューナーも取り付けていきましょう!

キットのヘッドには、あらかじめペグの取り付け用に穴があけられています。
そこにチューナーとフロント部分にくるブッシュとワッシャーを取り付けます。

ペグのとりつけギター組み立てキットでは、チューニングペグ+ブッシュ+ワッシャー+ネジで1セットとした、6弦分・6セットが同梱されています。ST TYPE、TL TYPE、EX TYPEは6連タイプ。LP TYPE、SG TYPE・FV TYPEは3:3のペグとなります。3:3タイプは左右でペグの向きが異なりますので、取り付けの際はご注意ください。

まずはネックを裏返し、ヘッドの裏側からチューニングペグ、ヘッドの表側からブッシュ・ワッシャー(座金)を取り付け、仮止めします。 一旦1弦と6弦のペグを取り付け、定規を使って鉛筆等で2つのチューナーの底辺をつなぐように軽く線を引いて下さい。この線は残り4つのチューナーを真っすぐ並べるために使用します。

軽く線を引きます

線を引いたら、そこが底辺となるように穴にチューナーを入れ、反対側からブッシュとワッシャー(座金)をはめましょう。このときチューナーが使いにくくならないように、ヘッド側面に対して垂直に設置して下さい。

下の画像のように、仮設置したペグが平行に設置されるように定規等で調整します。

ペグの角度を定規で調整します

シャープペンシル等で印をつけたネジ穴部分に、電動ドリル等で下穴を開けます。 ネジをそのまま挿入してもよいですが、メイプルネックは木材が硬いので、ネジ穴がばかになる可能性があります。先に電動ドリルで下穴を開けておくことを、おすすめします。

下穴をあけます

下穴を開けた後、線に沿って角度をあわせながらネジをドライバーで固定してください。
表側からブッシュを固定するとペグの取り付けは完了です。

ワッシャーを固定します

これでチューナーの取り付けは完了です!
ヘッドにはストリングガイドを取り付けますが、これはギター弦を張った後に作業します。

ペグのとりつけは完了です

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